【完】マンガみたいな恋をしよう



申し訳なさそうに私を覗き込む舜くん。


…そんな子犬みたいな顔しても、私は嫌だったんだから!!



ぷくーっと頰を膨らませ、顔を背ける。



そんな私を見て舜くんは、ふふ、と笑い、


「でも、俺んとこに来た杏理、めっちゃ可愛かった」



と私の頭をなでた。



「〜〜〜っ…!」


舜くんは顔が真っ赤になる私に笑って、「行こ」と私の手を強引に繋いだ。