【完】マンガみたいな恋をしよう



「あ、花音ちゃん〜っ!今から彼氏さんの試合だよね?」


そのまま座って次の試合を待機する花音ちゃんを見つける。



「うん!もう少しで私の友達も来るから一緒に見るけど、杏ちゃんはこれからどうするの?」



「ごめんね、私、これからサッカーの試合見に行こうと思って…」



「あっ!もしかして、佐倉くん?」



「えっ!?」


突然飛び出した舜くんの名前に心臓がドキっと跳ねる。

「な、なんで…?」

そんな私を見て花音ちゃんは嬉しそうに言った。