「ねえねえ、舜くんの試合、見に行っても…」 「来なくていいからね」 く、食い気味…! 私なんかに応援に来てもらいたくないってこと!? そうだよね…私が行かなくても、舜くん目当ての女の子なんてわんさかいるよね… そんなことを考え、しゅんと肩を落とす。 「いや、俺別に杏理に来て欲しくないわけじゃないよ!?」 あからさまに落ち込んだ私を見て、慌て出す舜くん。