【完】マンガみたいな恋をしよう



「ねえねえ、舜くんの試合、見に行っても…」


「来なくていいからね」


く、食い気味…!
私なんかに応援に来てもらいたくないってこと!?


そうだよね…私が行かなくても、舜くん目当ての女の子なんてわんさかいるよね…



そんなことを考え、しゅんと肩を落とす。




「いや、俺別に杏理に来て欲しくないわけじゃないよ!?」


あからさまに落ち込んだ私を見て、慌て出す舜くん。