机を教室の中央に集め、みんな思い思いのところに座り始める。 私は偶然なのか必然なのか、舜くんと隣になった。 「よし、じゃあ始めよっか。杏理ちゃん、わからないことがあったら舜に聞くんだよ?」 「う、うん…ごめんね、舜くん…」 きっと私のアホさを知ったら、舜くんドン引きしちゃうよ… 「俺、教えるのうまいから大丈夫」 そう言って舜くんは私に微笑んだ。