「杏、舜くんに勘違いされてもいいのー?」 「えっ、だめ!絶対だめー!!」 反射的に叫んでしまう私。 私の声に驚いたクラスメートの視線を浴びて、ハッとして顔を下げる。 はずかしい…… 「あ、噂をすれば…。」 はるの声に下げていた顔をパッと上げる。 そこにはちょうど私たちのクラス(4組)に入って来た私の好きな人、 佐倉 舜 -sakura shun- くんの姿が。