そして席順は、 私→舜くん→ひろ→颯くん の順になった。 席に座ると、館内が暗くなり映画が始まった。 2時間も舜くんの隣なんて、私の心臓は持つのでしょうか…。 -------- ーなんて心配は、全くの無意味だった。 …別の意味で心臓が爆発しそうだけど。 「ひっ…!!!」 思わず隣の舜くんの腕を掴む。 「ご、ごめん…!」 この映画、こわすぎだよ!!! 私は右手で左手を包み、震えていた。 こ、こわい……! すると舜くんは私の右手をとり、舜くんの左手でギュッと握った。