【完】マンガみたいな恋をしよう



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駅に着くと、もう舜くんと颯くんが着いていた。


…って、ひろもいる!?




「遅くなってごめんなさい!」


慌てて3人に近づき、謝る。


「あら、間に合ったのね」

ひろが「大丈夫よ時間まだだから」と言いながら私の横にくる。


「な、なんでひろがここに?」


2人に気づかれないように小さな声で聞く。

「野々原くんから急にLINE来たのよ。杏の作戦手伝ってって。誰に私のLINE聞いたのかは知らないけど」


「そ、そっか…なんかごめんね」


ひろまで巻き込んでしまった…

「いいのよ。杏のためだしね」

そう言ってふわりと微笑む。