*香瑠side*

まさかこんなに爆睡するとは。。。
いや、気絶か。苦笑

でも、慶和兄への想い少しは晴れたかも。
ありがとうね。魁竜。


「香瑠。」

「ん?魁竜何?」

「今日学校休みだから、どっか行かねぇーか?///」


お?魁竜顔真っ赤だぞ。笑
可愛いな〜笑

「うん!行く!♪」


ポンッ!

「それ被れ。」

「え、後ろ乗っていいの?」

「当たり前だろ。」

「ありがと。」


ブルンッブルンッブンブンッ


私は魁竜の腰に腕を回した。
魁竜の後ろは居心地が良くて。。。
離れたくなくなる程だった。