ここは空に浮かぶ人工島。名前は空島と言う。
この島はフォークのような小さい者から家などの大きい物に至るまでほぼすべてが魔力によって形成されている。
特にこの島に住む人間は地球上での上位3%の魔力保有量を持つ者であり、すなわち魔法の分野においてのエリートでなければ住む事は許されない。とゆうのもこの島は魔力によって形成されているので島を維持するには毎月1人あたり2000ペインの魔力を徴収しなければいけない。2000ペインは地球上に住んでいる人間が3年間生命活動を行ってもまだ充分に余るほどの魔力量である。もちろん多くの人間から魔力を取れば良いのだろうがそうすると今度は住む所がなくなってしまう。そうゆう訳で魔力の少ない者は住んでいくことが非常に困難な場所であるので住むことが許されないのである。
しかしある日その島で大事件が起こった。魔力のない赤ん坊が産まれたのだ。これには島中が大騒ぎになった。その赤ん坊はすぐに空島の国王のに報告され国王の指示で特別治療室に送られ多くの学者が国王の名の元に呼び出された。しかしどの学者にもその原因がわからなかった。というのもこの赤ん坊の父は空島で第6位の魔力量であり、母は魔法量はそれほど多くないが類まれなる操作能力を持っており空島でも憧れの的であった2人である。基本的に魔力量と操作能力は親から引き継がれるものであったのでこの2人が結婚した時は産まれてくる子供にも大きな期待を持っていた者である。しかし産まれてきた子供がまさか魔力が全くないなどとだれが想像したのだろうか…。
結局、その赤ん坊はしばらくは様子を見るということに落ち着いた。

そしてちょうどその時1人の少女が新たにこの島にやってきた…。



=アルファポリスにて連載中=