あの大空に翼を広げ飛んでゆきたいよ
悲しみのない自由な空へ翼はためかせ
ゆきたい—
音楽室に、歌が響く。
アルトとソプラノの響きが綺麗で。
そこに、伴奏が絡み合って
「合唱」が成立してて。
すごいな。って思った。
歌も終盤。1番歌が盛り上がるところにきた。
その時
ズキッ
急に、左の頭が痛んだ。
ズキッ ズキッ ズキッ ズキッ ズキッ
痛みは一定のリズムで刻まれる。
まるで、メトロノームのように。
元々頭痛持ちで、時々頭痛はしたけれどこんなに痛いのは初めてだ。
痛い、痛い痛い。
痛みよおさまれ。おさまれ。
私は、歌どころじゃなくなって
後ろの壁にもたれかかって、必死に痛みを我慢していた。
ハァハァ
息が荒いのは自分でもわかる。
「空?!大丈夫?」
遠くから、あやめの声が聞こえる。
あやめの声を聞いた途端私はその場に倒れ込んだ。
視界がぼやける。
音が……聞こえない
悲しみのない自由な空へ翼はためかせ
ゆきたい—
音楽室に、歌が響く。
アルトとソプラノの響きが綺麗で。
そこに、伴奏が絡み合って
「合唱」が成立してて。
すごいな。って思った。
歌も終盤。1番歌が盛り上がるところにきた。
その時
ズキッ
急に、左の頭が痛んだ。
ズキッ ズキッ ズキッ ズキッ ズキッ
痛みは一定のリズムで刻まれる。
まるで、メトロノームのように。
元々頭痛持ちで、時々頭痛はしたけれどこんなに痛いのは初めてだ。
痛い、痛い痛い。
痛みよおさまれ。おさまれ。
私は、歌どころじゃなくなって
後ろの壁にもたれかかって、必死に痛みを我慢していた。
ハァハァ
息が荒いのは自分でもわかる。
「空?!大丈夫?」
遠くから、あやめの声が聞こえる。
あやめの声を聞いた途端私はその場に倒れ込んだ。
視界がぼやける。
音が……聞こえない

