浅葱色の君へ

陽「体調、どうでした?ゆっくり眠れましたか?」




土「いや…。みんなが次から次に来るもんだから…。」




はぁ…。とため息をつくとクスクスと陽妃が笑った




土「…なんだ?」




陽「ふふっ!だって土方さん、嬉しそうだから」




うれしそう??




意味がわからない、と首をかしげると




陽「ね?みんな土方さんのこと心配していたでしょ?」




あぁ、そうゆうことか




土「あぁ。お前の言ってた通りだな。」




陽「はい。」




ふふふっとまた笑って部屋から出て行った。