浅葱色の君へ


「「「「………は?……」」」」





土 「てめぇ、ふざけてんじゃねぇぞ。」





どうしても体が震える。




でもここでちゃんと言わないと、本当に…斬られる。




陽 「ほんとです。自分でも驚いてるんです。
私は、150年ほど後の平成という時代から来ました。」




近 「それは、本当かね。市城くん。」




土 「ちょ、近藤さん!?信じるのかよ!」



総 「そうですよ!!怪しすぎます!」




近藤の目を見てはっきりと、陽妃は言った。