もう、そんな顔してほしくないと思った。






仕方なくもう1度手ぬぐいを替えて土方さんの隣に座った。





男の人なのに、あの人に似てるのに





不思議と嫌じゃなかった。





今は、土方さんの隣にいたい。





そう、思った。