浅葱色の君へ

陽「皆さん、よろしくお願いします!」






平「それにしても、陽妃は可愛いな」






左「そうだな。近藤さん、どこでこんな上玉みつけて来たんだ〜?」







か、可愛い!?







みんな私に気を遣ってるのか…。








陽「皆さん、そんな嘘つかなくて大丈夫ですよ?私、可愛くないの自覚してるんで!」







みんなポカーンと私を見ている。







平「無自覚…。」







土「みんなほんとのことしか言ってないぞ。」





土方さんが女子を褒めたことにみんなびっくりしていた。








陽「???」






しかし、それ以上に陽妃の鈍感さにみんなため息が漏れた。