倒れていた?



陽妃には全く身に覚えのないことだった。



首をかしげていると





? 「まあ、いいです。とりあえずついてきてください」




そう言って部屋から出て行ってしまった彼を慌てて追いかけて、




陽 「あ、あの!!」




? 「なんですか?」




勇気を出して疑問に思っていたことを聞く。




陽 「い、今って何年ですか?」