陽 「…ん…や、めて……」




うなされてるのか?




頭を撫でてやろうと思い手を伸ばす。




髪に触れた途端、





陽 「…ぃや…」




顔を背けられた。




俺じゃだめってことかよ…。




こいつがまだ間者じゃない証拠は一つもない。





だから俺の部屋に置いてる。





おれも山南さんも考えてることは一緒ってことか…。