ただ、よかったこともある。





新選組の幹部は誰1人命を落とさなかった。






私が何度も助言をしてみんなはそれに従った。





みんなの命の危機を知らせること






それが未来から来た私が新選組のためにできる唯一の事だった。






ただ、幕府が落ちる。という大きな歴史までは動かすことはできなかった。





みんなが悔しがり、悲しんだ。





正直痛々しくて見ていられなかった。