浅葱色の君へ

陽「似ているんです…。土方さんと、その先輩が……。」




土「…っ!!」




土方さんが息を飲んだのがわかった。





土「…そうか。だから……。」




土方さんの声が震えている。




土「俺が、お前を苦しめていたんだな…。」





陽「ちがっ…!」




土「すまねぇ。何も知らなくて、怖い思いさせたな…。」





そう言って私を避けるように机に向かってしまった。





陽「…土方さん…!」






土「みんなのとこへ戻れ。」






冷たく突き放すような言い方に胸が締め付けられる。





でも、私も土方さんに伝えなきゃいけないことがある。





私は土方さんの背中に抱きついた。