浅葱色の君へ

しばらくして涙が引いても私たちは抱き合っていた。





陽「土方さん…。」




土「ん?」





陽「無事に帰って来てくれて、ありがとうございます。」





少し土方さんから離れて笑顔で言った。





土「お前のおかげだよ。」





土方さんも微笑んでくれた。






陽「私のした事、間違ってないですよね…?」





歴史を変えたことはやっぱり不安だった。





土「あぁ。お前のおかげで俺たちは無事に帰って来れたんだ。ありがとな。」






土方さんは私の頭に向かって手を伸ばした。





けど、触れようとした瞬間





土方さんの手は止まって戻してしまった。