浅葱色の君へ

陽「土方さんっ!」






バンッと襖を開けて部屋の中へ入った。





土「陽妃!?」






土方さんの姿を見た瞬間緊張の糸が切れて涙が溢れた。





陽「……よかった…!」





私の足は土方さんの元へ向かっていた






ーーーーギュッ





土方さんの胸の中に飛び込んだ。





土「は、陽妃…!?血が…」







土方さんはまだ隊服を着ていて返り血が付くのを心配しているみたいだけど








無事でいてくれたことが嬉しくて離れたくなくて。






最初こそ驚いて慌てていた土方さんだけど






土「陽妃…。」






私を包み込むように抱きしめてくれた。