浅葱色の君へ


山「土方くんはだいぶ柔らかくなりましたよ。」







陽「へ?」








山南さんの言ってることがわからなくて変な声が出てしまった。









山「陽妃さんに出会ってから土方くんは変わりました。」










陽「変わったって…?」










山「表情が豊かになった。みんなと過ごす時間も増えたんです。」










前までは食事も部屋で摂ることが多かったんですよ?と山南さんは笑った。









山「陽妃さんのおかげですね。」











陽「そんな…私は何も…。」









山南さんは私の肩にそっと手を置いた。