浅葱色の君へ

陽「土方さん…報告が、あります。」




土方の肩が揺れた気がした。




土「なんだ…。」




陽「京の街に、長州に内通している者がいるようです。」




土「なに…!?」




陽「長州はなにか作戦を練っているようで…




成功したら新選組もただじゃすまないだろう、と。


その作戦を自分は知らないと言っていて…。




その内通者なら知っていると。




それが炭薪商を経営している枡屋喜右衛門という奴らしいです。」