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side陽妃




陽「…ん」




あれ…私…




気づいたら布団に横になっていて辺りは暗くなっていた。




土「陽妃!?目が覚めたか!!」




陽「…っ!」




土方さんに突然声をかけられて思わずビクッとしてしまった。




土「あ…わるい…」




私から少し距離を開けて座った土方さん。




気まずい沈黙が流れる。




先にそれを破ったのは私だった。