浅葱色の君へ

どのくらい時間が経ったろうか。




男が意気揚々と部屋から出てきた。




俺たちを気にかけることなく通り過ぎようとした。




総「ちょっと、すみません」




男「あぁ?何の用だ…お、お前らっ!」




俺たちの顔を見て逃げようとする男。




正体を知ってるかもしれないんだ。悪いが、生かしちゃおけねぇ。




宴会でも、下座の方にいたらしい。




刀で腹を一突きにした。




絶命した男を山崎に頼み、俺らは陽妃の元へ向かう。




総司は走ってあいつの元に行った。




俺も、駆けつけたかった。けど、もしかしたらあいつは本当に…。