島原に着いて、山崎に陽妃がいる部屋を聞く。




襖を開くと男が陽妃の上に馬乗りになっていた。




叩き斬ってやろうと思い刀に手をかけたが




男が言ったのはありえない言葉で。




嘘だろ…?




そう思ったけど




陽「…出て行ってください。」




おい、陽妃。なんだそれは…




お前は、俺たちを…!




土「あぁ、わかったよ。」




総「ちょ!土方さん!?」




そのまま部屋を出た。




あいつのことを置いて、このまま屯所に帰ってやろう。




そう、思ったのに。