「お姉ちゃん」「妹」は私が殺す

「ごめん、りり……」

「るる、私が悪いんだ。ごめん、」

…………「……んん……」

「りりおはよう!!」

「ん?……るる。。」

私はいつの間に寝たんだろう。。

もう朝だった父が優雅にブラックコーヒーではなくミルク、シロップたっぷりの気持ち悪いくらい甘いコーヒーを飲んでいた笑

「お父さん、大丈夫だった?」

「ん?……あぁ、家族に知られてたが全員何とかした。これからは気をつけてくれ。」


「うん。ごめんなさい。」


るるはうつむいていた。それを見た父は


「よし!今日は仕事もないしピクニックでも行くかい?」

るる、りり

「うん!!!」

「そうときまったら洗濯早くしなきゃな!水くんできてくれるか?」



「了解した!」


「るる行くよー」


「まってぇーーー」


きれいな水が流れている川までは家から500mくらいだ。

その間にあんなことが起きるなんて。

私たちは思いもしなかった……