「俺、もうここには来れない」 「え、なんで?」 「俺は俺のやるべきことをやらなくてはいけない」 悲しそうな顔をしているリアムだったけどその顔には何かを覚悟している気がした。 「そっか…」 突然だったけど、しょうがないかと思った。