届け 〜手紙に乗せた思い〜


それから、あの来なくなった日からもう二度と手紙が届くことは無かった。


携帯で連絡を取ればいい…なんて思っているだろうけれど。


ド田舎のここは電波は悪いし、シングルマザーの母とは食って行くだけで精一杯。


携帯は、ねだらなかった。

それは母の大変さを知っていてだった。