第3者恋

「てかそれって単に、華奈の想いが加速しただけでしょ。」

「んまぁ、ねっ!」

「でも隣で何して欲しいのかなぁ…?」

「さぁ。それは分からない」


そっか。

何して欲しいのかはやっぱり分からないよね


隣に居ると落ち着くし、安心する。

だけど、他にもっとして欲しい事がある気がする……。


それが分かれば解決なのに…!


「…って、なんで祈音が泣いてんの?」

「なんか華奈が成長して…。私の元を離れていく気がしたのー!!」

「アンタは華奈の親かよ。」


………。


この2人って時より思うんだけど、最高の漫才コンビになれそうだよね。


祈音がボケで、雪がツッコミ。

バッチリじゃん!


って、そうじゃない…!!


「2人共ありがとうね。」

「ま、華奈の為だし♡」

「華奈ならいつでも相談に乗るから」


「それって私は相談に乗らないって事?!」

「“馬鹿”なのによく分かったね」


それ言ったらまずいのじゃ…

そう思った瞬間「うるせー!」と祈音が秒で返してきた。


この感じ、本当に和むな〜