私はいまだに
暴力と愛を履き違えていた関係に
すがっている。
自分でも呆れるほどなのに
いつもいつも思うのは彼のことばかり。
別れを告げた後
風の噂のせいで私は、幾度となく涙を
流しては、後悔し続けた。
早々に彼女ができたこと。
今の彼女には手をあげるどころか
怒ることすらない。
彼女と一緒にすんでいること。
私だから、殴ったのか。
私だから、いけなかったのか。
自分を責めては
もう、生きることをやめたくなった。
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