愛する彼女に手を挙げさせる位、 私はダメな人間なのか。 彼はきっと今すごく幸せなんだろう。 愛と、暴力を捧げた彼女のことなんか 記憶の片隅にも、ないのだろうか。 なんなら、君を殺して、私も死のうか。 あの時の暴力と、暴言の恨みを 今、はらしてやろうか。