「いえ。蒼君、これからも頑張ってね。 あ、狭間先生の言う事よく聞くんだよ!」 「お姉ちゃんもう行くの?」 「うん、 お姉ちゃん仕事あるからごめんね。」 そう言って小児科病棟を抜けて 外科病棟に走って行った。 時計を見たら11時すぎ。 結構、時間経ったな。 「志帆、おまえどこ行ってたんだよ」 「小児科病棟?蒼君のところに……」 「あ?小児科?」 結城先生がアブレーション治療を終え 仁王立ちでナースステーションの前にいた