ピピッ…と音が鳴り結城先生があたしの手から無理矢理取り上げる。 「38度か。…ま、昨日よりはマシか。」 とかブツブツ言いながら 車にあたしを乗せた。 10分ほど揺れてると到着。 いつも来ている職場。 まさか患者として来るとは思わなかったけど、まぁいいか。 「ふふふっ、」 「ちょっと、三杉さん。笑いすぎです。」 「だって、あの志帆ちゃんがインフルエンザなんて珍しいじゃないの。」