「……あたしを涼の奥さんにしてください。」 正直言って、 あたしも涼しか嫌だ。 でもそんなこと考えるだけでも火照りそう 「志帆、一生離さないから。」 そう言って力強く抱きしめてきた。 少し苦しいけど心地いい。 でも…… 「…涼、苦しいよ。」 「わりぃ。」 「……赤ちゃんが驚いちゃうでしょ?」 その瞬間、沈黙が流れた。 涼は目を見開きあたし見つめる。 「…えっ、はっ?!」 「だから、涼はパパになるんだよ?」