宮ノ丘公民館についたのは17時3分だった。
公民館は灯がついていた。
ガラッ、と扉を開けると一斉に視線を感じた。
「志帆や!」
「えっ、夏山さん?!」
「みんなー、久しぶりっ!」
少し大人びた皆の顔。
なんか少し驚いたけど皆だ。
「なっちゃん、久しぶり。」
「お久しぶりです。
森先生じゃなくて水沢先生」
女子生徒の輪の中にいるのは赤ちゃんを抱えた森先生の姿だった。
「ええっ、志帆知ってたの?この2人結婚してたこと。私達でもさっき知ったのに。」
「私がなっちゃんの勤務してる病院に入院して色々お世話になったのよ。」

