「俺、本当に謙也が怖いと思った。」 「ん、今更?じゃっ、僕は回診あるから〜」 そう言って歩いて行った。 「あ、夏山さんのことだけどやっぱり脈乱れているからアブレーション治療早めに検討した方がいいかもね。」 そう言い残し、 手を振りながら歩いて行った。 「そろそろ…か。」 確かに不整脈は早めに治療した方がいい。 志帆を苦しませたくない。 「あれ、結城先生?アメリカからお戻りになられたんですね。」 「あぁ、志帆どこにいるか知ってるか?」