【完】夏色〜恋の予感〜

正直、こんなに楽しいとは、思わなかった







「外って、本当はすごく楽しいところなんだね!」










「まぁな」








「何で、愁が自慢げな顔してるのよ」








「波那に外のことを教えたのは、俺だから」








「も〜う。何、自慢してるのよ」







「いいだろ?ホントのことなんだし」









「まぁね」