Disposable Destruction

「Disposableが何をしている。ヒュー・バレンタインの援護か」

同じく89式小銃を向けたまま、バニングに言い放つ三浦。

「馬鹿言え」

傍らにいたジェイソンが、ステアーを構えたまま言う。

「何で俺達がヒューを援護しなきゃならない」

…妙な事を言う。

ヒューはDisposableのメンバーだと聞いているが。

怪訝な顔をする三浦。

「とにかく」

ジェイソンを諫めながら、バニングは言う。

「俺達はタスクフォースと事を構える気はない。偶然この場で鉢合わせただけだ。手出ししてこないなら、こちらは危害を加える気はない」

「…信じると思うのか。ヒュー・バレンタインと同じDisposableの言葉を」

トリガーに指をかける三浦。

他の隊員達も、僅かたりとも目を離さない。

緊迫した空気が流れる。