Disposable Destruction

アランはバニングの顔を見る。

「どうだ、バニング・ロス。ポジションは分隊支援火器射手か擲弾兵、或いは対戦車兵で」

「……」

Disposableは傭兵稼業。

どんな時でも依頼があれば、世界中どこの戦場でも駆け回る。

四六時中死と隣り合わせの仕事。

誰がいつ死んだっておかしくない。

しみったれている暇はないのだ。









「…分け前は俺が決める。文句は言うなよ」

バニングの言葉に、アランは片眉をつり上げた。