ちゃら男くんの好きな子。




…ああ、あたし…やっぱり先輩の事好きなんだ。


じゃなきゃ、こんなに話せて嬉しい訳がない。

こんなにも嫌なことを忘れられるわけない。





「遅れたー!ごめんな!…はあはぁ…」


やっときた大輝は急いで来たようで、息がきれてる。

どれだけダッシュで来たんだろう…。





「よ、よしっ…はぁ…はぁ……行くか!…」


「ぶっ……とりあえず落ち着いて…?!」



息を整えてから話せばいいのに、必死に喋ってくる大輝はなんか可愛い。


大輝は深呼吸を深く5回ぐらいして、やっと落ち着いた。


それから、あたしたちは学校から少し離れたおしゃれなお店がいっぱいあるところに向かった。