「見ないでっ!!!」 突如、女の子の声が聞こえて手紙を奪われる。 そしてその女の子はそのまま走っていってしまった。 俺は呆然と立ち尽くして女の子を見続けた。 知らない女の子だった。 突然の登場に驚いたが、もっと驚いたのは手紙の内容だった。 ラブレターなんかじゃなかった。 もっともっと深刻な内容だった。