世界が彩られたこの瞬間を、ずっとずっと忘れない



風呂から上がって、リビングに行くと、



「あら、遼希。いつもより長かったわね」



「…ああ」



時間を見るといつもより15分長く入ってたみたいだ。


考えすぎた…


ん?



「望愛、何見てんの?」



ソファに座っている望愛が何かを見ていた。



「あ、これね、遼希の卒業アルバム…。遼希のお母さんが見せてくれて…」



母さんを見るとウインクしてきた。


何やってんだよ母さん…


というか、テンション高すぎだ。