ドアを開けてリビングに入ると、望愛の家族が冷たい目で見てきたと思えば、 「まぁ、望愛の彼氏?いらっしゃい!」 さっきとは違い、歓迎ムードになった。 「………」 豹変ぶりに驚いて、何も言えなかった。 「え、望愛彼氏いたの?」 「望愛ったら、学校のこと全然話さないから」 「とりあえず座ったたらどうだ」 望愛の双子の姉、母親、父親の順に次々と言われる。