世界が彩られたこの瞬間を、ずっとずっと忘れない



次に向かった先は、俺の家……ではなく望愛の家。


律儀な望愛は泊まるために、いろいろ準備をしたらしい。


荷物になるから家に置いてきてほしいと頼んだ。


それと、望愛の家族に会ってみたかった。


そして……一か八かの賭けをしてみようと思う。


賭けをすることは望愛には言っていない。


成功するのかは…分からない。


ただ、やってみる価値はあると思う。


俺はドキドキしながら、望愛と一緒に向かった。