世界が彩られたこの瞬間を、ずっとずっと忘れない




「あそこにいる子、可愛くね?」



「1人かな?誘ってみる?」



と言っている男たちがいた。


目線の先は………望愛。


イラッとした。


そんなことはさせない。


そいつらより先に望愛に駆け寄る。



「悪い、遅くなった」



「ううん、大丈夫だよ」



ニコッとして望愛が言う。


こんな可愛い顔、他の奴には見せたくない。


前言撤回。


やっぱり人が多いところはダメだ。