君の世界から恋が消えた日

少女に言われた事を私はまだ引きずっていた

“あなたは自分が傷つく可能性のあるものから全て逃げて来たものね..”

私は逃げてなんかいない
今だって彼女の話を聞こうとしてる
傷つきたくないなんて思ってない

そう心の中で抵抗すると
また少女が笑ったような気がした

「協力するよ!
同じ制服が着られるように作戦を立てよう」

私がそういうと、シリルは目を瞠った

「え!う、うん...!
協力してくれるのは嬉しいけど
作戦って..どんなものなの?」

シリルはまさか協力してくれるとは思っていなかったようで困惑げな眼差しを私に向けた