君の世界から恋が消えた日

「だけどそんなもので満たされる事なんて
何にもない、ハルがそれを教えてくれた

お前は覚えてないかもしれないが
毎日俺の事を探してくれたこと
本当はすごく嬉しかった

こんなに悲しい気持ちだったのは
孤独が怖かったからだって気づかせてくれた

誰かを傷つけて得られるものなんて
何一つない、
それよりも大切な誰かが傷つくことのほうがよほど怖いことなんだって、
そう気づいたから

お前や母さん..
大切な人を守りたいって
そう思えたから」