君の世界から恋が消えた日

行くあてもなく俺は河川敷で寝そべっていた

「何してるの?
もう夕方だよ、一緒に帰る?」

途方に暮れていると
幼なじみのハルが声をかけてきた

「帰らねー、俺の事はほっとけよ」

「あれ、ほっぺ痛そう..
また喧嘩したの?」

俺は殴られた頬を隠すように
寝そべる向きを変えた

「別に、お前には関係ねーだろ
もう帰れよ」