君の世界から恋が消えた日

それから家にいる間は
よく暴力を振るわれた

生まれつき目つきの悪い俺は
アイツの勘によく触るようだった

警察に連絡をしようとしたり
近所の人に助けを求めようとすると
母に止められた

「あの人は前はこんな人じゃなかったのよ
本当は優しい人なの
だから我慢してちょうだい
いつか絶対分かってくれる日が来るわ」

俺はその言葉を聞くたびに
嫌悪感で吐きそうになった

俺は何を今まで何を期待してたんだろう