君の世界から恋が消えた日

「ほら!!いくよ!!」

私は勢い良く彼の手を引く
後ろではもう男達が動き出す気配がしていた

私がそう言うと彼は俯いた顔を上げる
思わずその面立ちに驚いて目を瞠いた